面積や体積などの上付き文字を表示する際の表示方法をまとめました。
「m2」や「m3」と表示すると不自然になりますし、「平方メートル」や「立方メートル」で文字変換をすると機種依存文字となり文字化けする可能性もあります。
HTMLや特殊文字で表示する事が出来ますので、以下に表示方法を掲載いたします。
たまに使用する場合、表示方法を忘れてしまう場合もありますので以下を参照していただければと思います。
supタグを使用する方法
上付き文字を表示する為のHTMLタグです。
数字に限らず、どんな文字っでも上付き文字として表示が可能となります。
フォントによっては文字サイズが大きかったり、位置が思った場所に表示されないことがりますが、そんな時はCSSでの調整または次に記載する特殊文字を使用してください。
平方メートル:100<sup>2</sup>
立方メートル:100<sup>3</sup>
- 平方メートル:m<sup>2</sup>
- 立方メートル:m<sup>3</sup>
特殊文字を使用する方法
supタグの使用やフォントサイズ・位置の調整が難しい場合には特殊文字を使用するのもおすすめです。
数字以外にもたくさんの記号等を表示する事も可能です。
特殊文字の表示には「文字実体参照」「10進数」「16進数」と3種類ありますが、今回は扱いやすい文字実体参照での表示方法の紹介です。
平方メートル:100²
立方メートル:100³
- 平方メートル:m²
- 立方メートル:m³
最後に
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単に表示する事が出来るかと思いますので、機種依存文字などの文字化け要因になってしまう文字は適宜変換していくようにしたいですね。