table(テーブル)のセルを結合するrowspanとcolspan【HTML】

最終更新日:

公開日:2024-07-12

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table(テーブル)のセルを結合するrowspanとcolspan【HTML】

tableのセルを結合する際にcolspanrowspanで、どちらか分からなくなる事がよくあります。
横方向(水平方向)ではcolspan、縦方向(垂直方向)ではrowspanを使用します。共にtdタグ、thタグで使用可能です。

colspan(横方向)の使い方

tableのセルを横方向に結合させるにはcolspanを使用します。
colspan=”2″というように連結させる数を指定します。
colspanは右方向に連結されるので、結合される分のセルを間違って記述しないよう気を付けて下さい。

<table>
  <tr>
    <td colspan="2">セル1</td>
    <!--
    この部分を消す事でセルの数を調整
    <td>セル2</td>
    -->
    <td>セル3</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>セル4</td>
    <td>セル5</td>
    <td>セル6</td>
  </tr>
</table>
セル1セル3
セル4セル5セル6

roespan(縦方向)の使い方

tableのセルを縦方向に結合させるにはrowspanを使用します。
先程と同じようにrowspan=”2″というように連結させる数を指定します。
rowspanは下方向に連結されるので、結合される分のセルを間違って記述しないよう気を付けて下さい。

<table>
  <tr>
    <td rowspan="2">セル1</td>
    <td>セル2</td>
    <td>セル3</td>
  </tr>
  <tr>
    <!--
    この部分を消す事でセルの数を調整
    <td>セル4</td>
    -->
    <td>セル5</td>
    <td>セル6</td>
  </tr>
</table>
セル1セル2セル3
セル5セル6

colspan、rowspanの両方を使用した作成例

最後にcolspanrowspanを同時に使用し、縦横同時に連結させてみます。
セルの数の間違いに注意してください

<table>
  <tr>
    <td colspan="2" rowspan="2">セル1</td>
    <td>セル2</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>セル3</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>セル4</td>
    <td>セル5</td>
    <td>セル6</td>
  </tr>
</table>
セル1セル2
セル3
セル4セル5セル6

さいごに

いかがでしたでしょうか。
複雑なtableを組む際には、colspanrowspanが必須となります。自在に組めるように練習しましょう。

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当ブログ運営者 ヒデ

北海道札幌市在住のフリーランスでWeb制作を行っているヒデです。Webコーディング(HTML・CSS・JSなど)やWordpressのカスタマイズ等のテクニック、困った時に確認できる分かりやすい解説を目標にして情報を発信していければと思っています。プロフィールはこちら

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