無料で簡単に使える画像圧縮が出来るサイトを3つご紹介!

最終更新日:

公開日:2025-01-07

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無料で簡単に使える画像圧縮が出来るサイトを3つご紹介!

画像容量を軽量化する事は、サイトの表示速度が向上しSEO対策としてもとても有効となります。
以前に画像形式WebP(ウェッピー)のメリット・デメリットや作成・変換方法についてで解説したようにWebP(ウェッピー)形式が使用出来ればいいですが、使用出来ない場合などには今回紹介するような画像圧縮が出来るサイトの利用がオススメです。

画像圧縮が出来るサイトとは

オンライン上で画像圧縮をできるサイトがいくつもあります。
いずれも高品質で簡単に無料で利用する事ができ、それぞれ特徴がありますので、状況に合わせて選んで利用する事が重要となります。

今回はいくつもある画像圧縮が出来るサイトの中から、3つ紹介させていただきます。

TinyPng

TinyPng

TinyPng」はWebP、PNG、JPEGに対応しています。
画面上部中央の「Drop your images here!」部分に画像をドラッグ&ドロップするだけで簡単に画像を圧縮する事ができます。

有料版もありますが、無料でも利用する事が可能です。
無料版の場合は1回につき20ファイル合計5MBまでという制限はありますが十分です。
簡単に利用出来るため、初心者にもおすすめです。

Squoosh

Squoosh

Squoosh」はGoogle提供のオープンソースの画像圧縮サービスです。
圧縮する前後を見ながら圧縮設定を細かく設定する事ができるのが特徴です。各画像フォーマット(「AVIF」「JPG」「PNG」「JPEG XL」「MozJPEG」「OxiPNG」「WebP」「WebP v2」)への変換やリサイズ、圧縮率などの設定も出来るようになっているので、中~上級者向けの内容となっています。

「Squoosh」はインストールする事でデスクトップアプリとして利用する事も可能です。

iLoveIMG

iLoveIMG

iLoveIMG」では、左上にある「画像の圧縮」を選択後の「画像を選択」ボタンからファイルを選択するか、ドラッグ&ドロップする事で画像を圧縮する事ができます。
画像フォーマットはJPG、PNG、SVG、GIFに対応していて、簡単に利用できるため初心者の方にもおすすめです。

有料版もありますが、無料版でも30ファイルまで合計200MBまでという制限はありますが、無料版でも十分な内容となっています。

また、画像圧縮以外にもサイズ変更や切り抜き、フォーマット変換などいろいろな機能がありますので使ってみてもいいかと思います。

外部サイト利用の危険性について

簡単に無料で利用できる外部サイトですが、一部の悪意ある行為で利用時にウイルスを含まれてしまう場合や情報漏洩の危険性があります。
一番危険性が少ないものとしては、ローカル上でPhotoshopなどで画像を圧縮する事が一番となりますが、こうした危険性を理解した上で状況に合わせて利用する事が必要となります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今回は、無料で簡単に使える画像圧縮が出来るサイトを3つ紹介しました。
便利なオンラインツールを状況に合わせて正しく使用する事で作業効率も良くなりますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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当ブログ運営者 ヒデ

北海道札幌市在住のフリーランスでWeb制作を行っているヒデです。Webコーディング(HTML・CSS・JSなど)やWordpressのカスタマイズ等のテクニック、困った時に確認できる分かりやすい解説を目標にして情報を発信していければと思っています。プロフィールはこちら

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