text-indentで2行目以降を1文字下げる【CSS】

最終更新日:

公開日:2024-07-22

記事内に広告が含まれています。
text-indentで2行目以降を1文字下げる【CSS】

注意書きや箇条書きの際に、最初の1文字をなどのアイコンや記号する事はよくあるかと思います。
2行目以降の最初の1文字が、そのアイコンや記号の下に回り込まないようにするためのやり方をご紹介します。

1文字下げなかった場合

まずは、何もしない場合をご覧ください。

※2行目以降の字下げについて。何もしないと2行目以降も1行目と同じ位置からスタートします。2行目以降の字下げについて。何もしないと2行目以降も1行目と同じ位置からスタートします。

注意書きはデザインによってはこれで大丈夫かもしれませんが、箇条書きのリストの場合は読みにくくなりますので、1文字下げた方が読みやすくなります

text-indentで1文字下げた場合

text-indentで1文字下げた場合は以下のようになります。

※2行目以降の字下げについて。2行目以降のを1文字下げると読みやすくなります。2行目以降の字下げについて。2行目以降のを1文字下げると読みやすくなります。

p {
    text-indent: -1em;
    padding-left: 1em;
}

1em(1文字分)を指定する事によって、padding-left1文字分の余白を左側にあけ、1行目の1文字目をtext-indentでマイナスにする事で左側に1文字分戻しています。
画像などのアイコンを指定する際は、画像のサイズを1emの代わりに指定してあげてください。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
1行目の字下げはよく使用しますので、やり方を覚えておいたらスムーズにコーディング可能になります。

おすすめ記事

当ブログ運営者 ヒデ

北海道札幌市在住のフリーランスでWeb制作を行っているヒデです。Webコーディング(HTML・CSS・JSなど)やWordpressのカスタマイズ等のテクニック、困った時に確認できる分かりやすい解説を目標にして情報を発信していければと思っています。

当サイトに関するご意見・ご感想・ご要望または仕事のご依頼は以下のフォームよりお願い致します。

お問い合わせ お仕事のご依頼
PAGE TOP